1992 FXRS インプレッション
92年は最終という事もあってそれはノーマルにおいて完成型になってるな〜と改めて感じます、バランスが良いので例えばブレーキの効き具合とサスの受け答えが柔らかくアメ車を感じさせてくれる。
RSはスピードメーターとタコメーターがガソリンタンクの上にあるのでハンドル周りがチョッパーのようにすっきりしている、走行中は計機を見るのに目線を下にするのが気になるが同時にタンクキャップ燃料ゲージを一度に確認できるのでその都度安心感がある。シートはサイドフリップからタックロールに変更してあるがバックレストのホールド感はこちらの方が上回る感じで走行性は良いとこどり。
クラッチは前期型より軽い完成されたダイヤフラム恐らくVPなどのライトニングキットを組めばさらに軽くショベルFXRの乾式ぐらいになるだろうと思う。
ペイントはバーガンディーとルートビールカラーでなかなか見ない希少モデル
バーガンディーはフランス語のブルゴーニュ地方のことで赤ワインで有名で歴史を感じるルートビールはノンアルコールでアメリカ発祥のハーブやスパイスのドリンクそして90年台に流行ったのはピンストライプはピンクでカラーの間を取り持っている
歴史と若気を皮肉ったお洒落なペイントになってます、若干サンバーストは仕方なく良い味になってますが小傷などはクリヤーコートをかけ直ししていますので新車みたいです。
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