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  ブロックヘッド 1984〜99スリムでバランスよくスタイルの良いエンジンです エボリューションなんて言われるようになったのも80年代からですね すでに旧車と言っても過言では無いでしょう 調子が良い分乗りっぱなしが多くアルミの腐食や塗装の劣化 それらを仕上げ直せば蘇り綺麗なエンジンに仕上がります 80年代それはハーレーがプライドを取り戻した年代 アフターマーケットも沢山のパーツを開発していて豊富なカスタムバリエーションを 楽しめたんだと思います 今現在と比較してみると当時は表面コーティングの技術が劣っていた分 パーツの仕上げはポリッシュやクロームともに最高級なクオリテイです 当時使われていたアルミなどは比較的柔らかいのでくもってきたら磨くとすぐに ピカピカになりますが反面傷がつきやすく光沢が長持ちしません クロームのクオリティーは最高級ですね アメリカは特化したクローム技術を持っているようです このようにバイクの製作に携わっているといろんな事が時代を感じる事ができます 80年代のパーツはクヲリティーはいいけど機械としての精度は悪くて 私たちのような工作機械を持っていないと取り付ける事が困難なものがとても多いので 仕事!とすれば忙しい限りです 一方現在は表面仕上げはCランクでもパウダーコートなどケミカルなものでカバーできるので 見た目はとてもよく材質も硬く強い製品でビレットの技術で 加工なしで取り付け可能 性能の現代 VS アジの80年代 どちらも捨てがたいので両方維持することをお勧めします