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絶滅危惧種

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近年のグラフィック技術は成功で緻密 とても素晴らしく様々なものに溢れています それはそれで素晴らしいことでハーレーライフを楽しんでいます。 今回1980年代にスポットを当てて色々と調べる、、 と言うか思い出す!と言った方が近いです。 例えばアクスルシャフト一つ こだわりが多く 勿論オールステンレス製で締め付け部はヘックスボルト ナット部分はアウターチューブに圧入して締め付け後クランプするものです。 そして化粧ナットはオーリングではめ込み式 取り付け後は ん?どうなってる?とだいたい唸りますw 情熱のパーツ 取り付けには圧入時にプレスが必要です! 圧入時の注意点は圧入しろが狭い場合はボーリングしてから挿入することをお勧めします クランプ部分はアウターチューブが新車でない場合はホーニングしないと入りません あと最も注意する点は ステンレス同士のボルトナットなので絶対にロックタイトなどの緩み度めは厳禁です 逆にグリスを塗って締めましよう 勿論2度とタイヤ交換などしないとか次はアクスルシャフトを交換する場合は別ですが。 ここまでしてこだわった先人にリスペクトです 最近オマージュとしてチョッパー製作してますがパーツ集めが大変です 60年代ぐらいまでのパーツは出回ってるのですが 80年代は意外に無いですね 多分バブル時代でビンテージでもなかったので 捨てられたのでしよう(涙 車で言えば スカイライン GTR は大切にされて残っていて スカイライン ジャパンは捨てられた、、みたいな でも そのせいか 今ジャパンは絶滅危惧種で ものすごい値段になってます 斬り!