Work of Art


蜘蛛の巣

時々チョッパーやホッドロッッドのカルチャーで使われるアイコンですが
スカルやフレームスや666やら人の嫌がる部類のそれを使って
人を寄せ付けない、、的な美学アウトローたちのシンボルマーク
バイクに乗ってると『あるある』例えば飯食ってバイクに戻ると知らない人が跨ってたり
決めポーズで写真撮ってたり、子供がペタペタ触ってたりと何かしら寄ってくるでしょ
日本だとまぁいっか、、なんて済ませても海外では結構ヤバイ!
そんな事の防止策で始まったのではと推測されます。
近頃ではそんなの通用しない子供たちうが増えてますが、、
逆にカワイイ〜とか言って寄ってきます。。
タトゥーなんてカッコイイー!と言う時代です
大人になってから入れなさいと言うしかありませんw

ところがこの
蜘蛛の巣は私にとっては別の意味があります
単純にアートピースで制作することが多いのですが

ものを作っていると思います
そもそも何もないところに蜘蛛の巣は存在しません
実際に蜘蛛が巣を作っているところを観察したことがありますが
最初に高い所まで上がっていってツ〜っと垂れ下がってきて糸を引いたら
次々とクロスさせるようにまた上に登り下がってきてを繰り返し完成させてます
時々風が吹いて着地点が綺麗に行かなくてもそれはそれで正解はないのです。
あの小さな昆虫でも自分よりも遥かに大きい巣を一人で作る
言うたら生きるためでしょうが、自分と重ねたりする時があります。。

チョッパーのアートピースもオーナメントも
BASE 土台というか基礎があって初めて出来るもので
始まりのポイントから現物合わせでしかできないものが沢山あります
それこそがアートで複数存在しない唯一無二なのでと思います
時代は変わっても変わらないものそれは情熱ではないでしょうか、、。

そんな風に先人たちもやってきたのかな〜と思います。





蜘蛛の巣やろ!

そんなんちゃうで〜
あれペタペタするやん!
あかんゎ〜

知らんけど・・・









 

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