AMERICAN CAFE RACER

 




1960年代のロンドン辺り暇を楽しむライダーがカフェまでいかに早くそして走り回る、当然当時のバイクはほとんどビックシングルのBSAやNORTONアルミタンクにセパレートハンドルお決まりのスタイルいわゆる定番というものそれはもちろんカッコいい!

近年日本でも茶室や団子屋も影を潜め当たり前にカフェがある風景にったのは誰でも承知です。この河口湖でさえ本格カフェも存在してそこまでかっ飛ばしてバイクでコーヒーを飲みに行くスタイルの洒落たFXRを作ってみました!構想から2年たまたま先日行われた横浜ホットロッドカスタムショーに出展が叶ったのでお披露目させてもらいました。

SPEC 

車両は1992年FXR harley davidson
オリジナルフレームをオイルタンク化しています。
ガスタンクは分割されていて容量は8Lとなり左サイドはリチュームイオンバッテッリーにIGコイル、レギュレーター、リレーと電装BOXになっていてルーバー加工で放熱対策をしています
リアフェンダーはオリジナルスチールでフロントフェンダーはストロングフェンダー(ファイバー)フロントフォークはオリジナルアウターチューブ、オリジナルトリプルツリー、ハードクロームにDLC加工されたインナーチューブに9ホイール、エンジン含めブラックパーツは全てセラコートブラック加工されていて、リアサスペンションはモノサス化してオリジナルスイングアームはスタビライザーを脱着可能にして2本サスにも変更可能です。
ヘッドライトは純正LED、フェンダーストラットは入手困難なネス!
ハンドルはBIG ALL'S、ライザーはDC、シートはjene choppers COMMONER'S SEAT(庶民のシート)、
エンジンはオリジナルEVエンジンにエキゾチックビレットロッカーカバーとカムカバーで美しいビンテージルックエンジンになってます。

FXR自体初期型はショベルエンジン設計で開発されていますが、パンヘッドになると発電機の関係で社外エンジンをチョイスしないとコンバートできませんね!ツインカムまではいきませんがエボリューションなら走りもスポイルされることなく雰囲気が楽しめます。
社外のナックルでも積んでみたいですがエンジンだけで200万なので宝くじだよりですね!

憧れのロッカーエキゾチック!


ステンレス多角形エキゾースト、ヒートガード

開閉式エレクトリックボックス

ショー会場ではパンヘッド積んだんのですね?とそれって私のイメージでそう見えてしまうのですかねw まぁそれもよし
今ではオシャレにルックスを楽しむジェントルマンです。

オーダーは受け付けていませんのでよろしくお願いします。

河口湖ファクトリーにて車両の展示や販売をしています、ツーリングがてらにお立ち寄りください、エンスージャストの来店心よりお待ちしています。



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