趣味とは何ぞ、

 


昨今当たり前の様にそこらへんにある と思われがちなTCFXR-T
実はエンジン積むだけでも大変なんでっすが『カウル』これの取り付け!
これもまた大事です。



この年式はフレームにそもそもカウル 用のマウントが無いので旋盤で製作して
タップ(ネジ山)を立てて位置出しをして溶接とセンターのマウントを付けるだけで気が遠くなります



メインマウントが付いてカウル の位置が固定されたら
今度はサポートマウントをつけますが、これも今や絶版パーツなので
作るしかありません、それも丈夫にかつ軽量を要求されます
オリジナルのボルトサイズは7/16なので穴を広げずにプレートに
パイプ(オリジナルより太め)を溶接してフレームに固定しました。


それともう一つのサポートも絶版パーツなので製作です
これはツリーのトップボルトを旋盤で穴加工してネジ山を製作、サイズは9/16-24
と少し大きめにしました。
左右のプレートのボルトも7/16なので無駄にゴツくはせずに製作して
13ミリのスチールロッドを手間げで製作してピースをつなぎ合わせて溶接しました
この辺はカウル の素材が鉄では無いので仮つけも素材が溶けない様に外してやらなければならないので感が要求されます、口では説明できない創意工夫がありますね。

去年の同時期にプロジェクト開始ししてプライマリーがマッチせずに挫折して放置
やっとカウルを合わせてテンション上がったのでこのまま畳み掛けたいものです。

ちなみにまだオーナーはいません!(募集はしてませんが受け付けます)
趣味でやってます!
テンション上がるわけないですねw

次はミッションの交換とフレームのアンダープレート加工で
パーツ待ちです。。

飛行機持ってたら今すぐパーツ買いにアメリカ行くのに、、
待ちきれない性格なんとかしたい、、




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