TCB

クランクピンベアリングフライホイールワッシャー
が供回りしてフライホイール本体を削ってる図

均等に削れてるようで研磨屋さんに測定してもらうと
0,17ミリ傾斜してるとのことでその分深く水平研磨してもらった。

となると新品(社外パーツ)のワッシャーの005インチは
案の定すっぽりもぐってしまった!

結果コンロッドを仮組してサイドプレイを計測して
センターリングできる寸法でサイド別々の厚みのワッシャー製作


バッチリか締めて本来終わり
ところが厳密に言うとかしめた箇所は俄にふくれあがるので
砥石で研磨してフィニッシュとなる
製作したワッシャーは旋盤で引いてるので平だけど
社外のワッシャーはプレスで抜いた物なので角が膨らんでるものだった

本来そんな程度のパーツで良いのかも知れない
いくら直したところで旧車なんて4000回転位が良いとこだし

最早オーバーホールの域を超えて
レーシングエンジンバリの手直しだし
見えない所だけどこんなに丁寧に手間ひまかけて修理
する必要があるのかな?なんて思いながら真剣にやってます
TCB

これだけやっとけばしばらくは楽しめるだろ
大事に乗ればだけどね。





コメント

このブログの人気の投稿

近日入荷の極上 FXRD の情報です。

AMERICAN CAFE RACER

MAD PORICE