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SPEEDLINE

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チョッパー製作につきもののシートベース 俗にいうグラスファイバーを樹脂で固めたものです 本来であれば金型で樹脂を流し込んで作るのが理想ですが 一台一台違うフェンダーやフレームなのでワンオフするしかありません 用意するのはファイバーマット、ファイバークロス、樹脂、硬化剤、アセトン、洗浄用バケツ、ローラーなど 車体にはガムテープやビニールもしくはアルミホイルなどを用意て脱着できる面!を作ります、今回はガムテープ一本を使用 一枚めクロスで2枚目から450マットを3枚ほどで合計4枚 これで十分な強度が保てます 画像は貼り終わった状態でほどようく乾いてからカッティング用にあらかじめセンターにラインを描いておくと対象に成形しやすいです。 成形したら缶スプレーなどで黒くペイントするとシートのデザインを考えるのにイメージしやすいです。 今製作してる65の C H 細身のエンジンはチョッパーに最適 仕事の合間にコツコツと作り続けて1年は経つだろうか、、 結構なレアパーツも揃ったしワンオフもできた、あと少しパーツを変更して、、 細身でサス付きでシートのデザインを楽しみたいお尻に優しいチョッパーでも かっこいいんだっていう脱リジット至上主義! 仮名:SPEEDLINE とでもしときます。。 完成したら店先に展示しますので是非見に来てください! ていうか途中経過でも見れる店内なので遊びに来て下さい。

FXRハイバックシート

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FXRシート第二弾 FXR自体は40年近く前のモデルですが現行モデル同様にスピードクルーザーやクラブスタイルなどのベースで人気のある車両です、がしかし国内では圧倒的にコブラシートやキングアンドクイーンが人気ですがこんなスタイルも世界中でブレイクしています 海外のinstagramなどではアクロバティックなライドで立ち上がったりフリロントupなどのシーンで欠かせないアイテムになってます、海外の製品は昔のシートと比べるとスポンジはとても硬くまさにスタンドupシートという感じで、長めのランだと少しお尻が痛いのでオーダー時にほとんどが耐震ジェルを入れてます 僕のダイナも海外製のジェル入りスタンドupシートですが長距離はやはり痛いですね! では何のためにジェル?と思いますが、耐震!要するにクッションではなくVツインのすこぶる振動によるシビレ!!これには効果絶大ですねw あと太陽で温められたあと乗るとずっと暖かい気がします。 これが日本製のジェル! 1センチぐらいの厚みでプニョプニョして気持ちいいです、海外製の立ち乗りシートよりはロングライドよりにやや硬めぐらいのスポンジなのでどんな体感ができるか楽しみです  ダブルダイヤモンドステッチのカラーをオレンジに屋号はブルーステッチにジェル! 今回の製作は少しだけ派手?だけど販売も海外みたいにも全てセレクトできればユーザーも嬉しいと思います COMMONERSはキングアンドクイーンの反対の庶民のって意味でスタート 後輩のクラブスタイルは昔だったらガンファイターの部類なんだろうけど販売までにはネーミングを待ってハイバックシートってところだろうか、背もたれの上にもう少し高くなるようパッドつけてエキストラハイバックシートなんてのもいいだろう!まるで車のネーミングだけどw ということで どんどんグローバル化は進んでいます。

価格改正について

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ロングセラーのFXR COMMONERS SEAT 80~90年代のゴージャスな純正シートのボタンダウン仕様でありながら 足つきの良さをを最大限に引き出してますそれでもクッション性をスポイルすることなく ホールド性にも優れています FXRのノーマルタンクに幅をマッチングさせているので純正スタイルでもカスタムでもどちらにも合う仕様になってます リアのホールドはフェンダーのシート穴に合う錆びないステンレスプレート フロント部分はステンレス製でタンクのHAT BRACKETにはめ込めます HAT BRACKETが付いていない時にはご注文ください 別途¥1200(税別)で販売します ブラケット部分の強化やベースの改善などで今年から物価の影響もあって ¥56000(税別)で販売していたシートを ¥59500(税別)に値上げすることになりました何卒ご承知くださるようお願い申し上げます。